第63回山梨県市町村対抗軟式野球大会
祝 南アルプス市Bチーム優勝
本年度は5月12日、小瀬技場において開会式が行われ、初日は 小瀬球場と緑ヶ丘球場に分かれて熱戦の火蓋が切られました。
参加25市町村の総勢37チームが伝統ある第63回山梨県市町村対抗軟式野球大会の頂点を目指し、試合に臨みました。
本市Bチームは初戦が2回戦となり甲斐Aチームとの対戦でした。
試合結果は5対2で、エース斉藤選手は6回までパーフェクトピッチングでした。最終回に2点を返されましたが、危なげない見事な勝利でした。
続いて3回戦は富士吉田Aチームとの対戦でした。 2点を先行されていた3回にツーアウトから杉山選手の2塁打、 続いて加藤選手、中込選手の連打で追いつき、6回には桜林選手のタイムリーでついに逆転をしました。最終回には、富士吉田Aチームも粘りを見せ同点となりましたが、特別延長を3対1で制し、 勝利を収めました。
続きまして、準々決勝は都留Bチームとの対戦でした。 2回、3回と2点ずつ奪い、落ち着いた試合運びで、 エース斉藤選手は、1安打完封という素晴らしい結果で準決勝へ進みました。
最終日の5月20日は、まず準決勝で中央Bチームとの対戦でした。 この試合は、2回、4回に1点ずつ得点され、追いかける展開の中、 5回に加藤選手、河西選手が続いて外野の頭を超す長打で、相手のエラーを誘い一気にホームイン。2者連続のランニングホームランで同点に追いつきました。波に乗ったチームは、笹本選手が内野安打で出塁、その後、盗塁を決め、桜林選手のタイムリーで遂に逆転をしました。その後は斉藤投手がきっちり抑えて勝利し、決勝へ進みました。
決勝は南部チームとの対戦でした。
決勝戦は投手戦になりました。手元で変化する南部の投手に苦戦し、 延長12回でも決着が着かず、試合は特別延長へ突入いたしました。
特別延長に入ると一気に打線が爆発し、5点をあげました。 その裏の回では、4点を返されましたが、見事、特別延長を制し 6年ぶり3度目の
優勝を成し遂げました。
閉会式では 本日お越しの県野球連盟、向山会長より好評をいただき優勝の感動を一層深めていただきました。
また、選手は優勝旗、トロフィー、また首に優勝メダルを掲げ、 来年の連覇を胸に秘めながら大会の幕となりました。
大会詳細
南アルプスAチーム(白根主体チーム) | |||||
試合 | 日程 | 球場 | 対戦相手 | 試合結果 | 成績 |
1回戦 | 5月12日 | 小瀬球場 | 市川三郷 | 0-0(延長7-3) | ○ |
2回戦 | 5月13日 | 富士北麓球場 | 上野原A | 0-3 | × |
3回戦 | 5月16日 | 小瀬球場 | - | ||
準々決勝 | 5月19日 | 小瀬球場 | - | ||
準決勝 | 5月20日 | 小瀬球場 | |||
決勝 | 5月20日 | 小瀬球場 | - | ||
南アルプスBチーム(甲西主体チーム) | |||||
試合 | 日程 | 球場 | 対戦相手 | 試合結果 | 成績 |
1回戦 | |||||
2回戦 | 5月16日 | 緑ヶ丘球技場 | 甲斐A | 5-2 | ○ |
3回戦 | 5月17日 | 小瀬球場 | 富士吉田A | 3-3(延長3-1) | ○ |
準々決勝 | 5月19日 | 小瀬球場 | 都留B | 4-0 | ○ |
準決勝 | 5月20日 | 小瀬球場 | 中央B | 3-2 | ○ |
決勝 | 5月20日 | 小瀬球場 | 南部 | 1-1(延長5-4) | 優勝 |
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