第33回山日YBS旗争奪山梨県市町村対抗 一般男子ソフトボール大会優勝
祝 南アルプス市Aチーム優勝
本年度の大会は、去る6月2日甲府市緑が丘球場において開会式が行われ、県下19市町村より24チームの精鋭(せいえい)が整列し代表として選手宣誓を本市Bチームの穴水主将が務めました。 「それぞれの市町村の誇りと、日頃支えてくれた家族や地域職場の方々に感謝の気持ちを胸に、精一杯プレーすることを誓います」と力強く宣誓をしました。
初日は、開会式に引き続き、緑が丘及び釜無川スポーツ公園の 2会場4面のグラウンドで熱戦の火蓋が切られました。
普段は各自それぞれのクラブチームに登録し、各種大会などに出場している一般男子の選手も、この山日YBSの大会は、地域市町村をベースに網羅(もうら)し、市のユニホームを着て地域の代表としてその名誉をになって出場する、事実上の県下のソフトボールの頂点を目指す大会でもあります。 本市Aチームは、シードとされ2回戦からの登場で、韮崎市と上野原市の勝者との対戦でした。結果は19対0の大差で勝利しました。
2日目の緑が丘での準々決勝では、山梨市Aとの戦いでした。 相手山梨市Aチームの丸山投手の球に若干手こずる場面もあり、 ランナーを出してのチャンスに、あと一発が出ませんでした。 しかし、神田選手と松田選手の手ごたえ充分の大ホームランで2点の先行をしました。追加点のチャンスもありましたが2対1で競り勝ちました。
大会最終日準決勝の相手は、いつものライバルである甲斐市でした。今年は1チームにしぼって優勝を狙っての甲斐市でしたが、やはり本市の方が力が上で、12対5で勝利し、続いての決勝に駒を進めました。 決勝戦では、2年ぶり3度目の優勝を目指し、好機を逃がさず、着々と加点し、5対2で見事優勝を果たしました。 雨宮投手を中心に、松田選手、志村選手の投打の主軸が 牽引(けんいん)となって、全体のチーム力でつかんだ結果でした。 また来年の連覇を目指し、日々精進していただける事を期待いたします。
また、追われる立場、プレッシャーのかかる1試合1試合、 塩沢監督のもと、よくまとまった南アルプスAチーム。こどもたちをはじめ、中学、高校、一般と野球の盛んな土地柄「ソフトボール王国」としての名をしっかり刻んだこの大会でした。
南アルプスのあらゆるスポーツにこの結果が、良い意味での効果として波及(はきゅう)すること。そして南アルプス市が勢いづき 尚一層元気にななればと願うところであります。
大会詳細
第33回山梨県市町村対抗一般男子ソフトボール大会 | ||||||
南アルプスAチーム(白根主体チーム) | ||||||
試合 | 日程 | 球場 | 開始時間 | 対戦相手 | 試合結果 | 成績 |
1回戦 | シード | |||||
2回戦 | 6月2日 | 釜無川スポーツ公園 | 13:00 | 上野原 | 19-1 | 〇 |
準々決勝 | 6月12日 | 緑ヶ丘球技場 | 10:30 | 山梨A | 2-1 | 〇 |
準決勝 | 6月16日 | 緑ヶ丘球技場 | 9:00 | 甲斐 | 12-5 | 〇 |
決勝 | 6月16日 | 緑ヶ丘球技場 | 10:30 | 身延 | 5-2 | 優勝 |
南アルプスBチーム(八田主体チーム) ※開会式で選手宣誓を行う。 | ||||||
試合 | 日程 | 球場 | 開始時間 | 対戦相手 | 試合結果 | 成績 |
1回戦 | 6月2日 | 緑ヶ丘球技場 | 9:30 | 中央B | 3-6 | × |
2回戦 | 6月2日 | 緑ヶ丘球技場 | 12:30 | - | ||
準々決勝 | 6月9日 | 緑ヶ丘球技場 | 9:00 | - | ||
準決勝 | 6月16日 | 緑ヶ丘球技場 | 9:00 | - | ||
決勝 | 6月16日 | 緑ヶ丘球技場 | 10:30 | - |
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